55【信州野辺山】
ありきたりな表現ですけど
本当に空気が美味しい。
漫画の受け売りみたいなアクションで思わず自分でクスッと笑ってしまったが
両腕をピンと伸ばして、思いっきり深呼吸してしまいました(笑)
本当に心地が良かった…。
道中、一瞬横目で視界に入って
思わず急停車して即ダッシュしてしまいました。
ここ、ずいぶん昔に旅行で来た場所だ………。
ここ、だったんだな……。
日本全国張り巡らされている全JRの路線で
最も、標高が高い地点。
昔と、ちっとも変わってない…。
時が止まった様な感覚…というか
タイムトラベルではなく、
「あの頃」に引き戻された感覚だ。
フワフワする。
コロナの喧騒なんて、まるで別の世界のことのように
人っ子ひとりどころか、物音ひとつ立たない非日常な時間空間に、しばし身を預けました。
生きてるってイイなぁ………。
ふむ。
さて、ようやくYouTubeの4年振りになる新作の準備が整いそうです。
この週末に最終調整をして、数日中に正式に公開のお知らせを届けられると思います。
是非、ご期待ください。
信州限定鬼滅が冨岡さん、というミラクル。
う、嬉しい…
そんなん、秒で買うでしょう…………。
オコジョかわいい。
ユウイチ∞N.p.sN.g.s
54【待ち焦がれた新譜】
この音源は…ものすごい出会いでした。
Eins:Vier「five sights」
アインスフィア、再結成後初の書き下ろし新曲ミニアルバム
遂に、遂にリリース！！
長年、待ちに待った新音源です。
これが、アインスフィアとして21年ぶりの新曲音源となるわけですが
90年代のアインスフィアとは全く違った……
なんていうんだろう
「深化」という言葉がいちばんピタッとハマるのかな。
よりシンプルで、よりオルタナ色が濃く洗練されたソリッドなサウンド。
それでいて、まったく隙がない。
勝手な主観ですが、ひとことで言うと
もんのすげぇ“洋楽っぽい”
何より、ギターとベースのサウンドが良い！
めっちゃめちゃ良い……のです…。
特にもう…ね。
ギターがね。
まじヤベェっす。
語彙力とかどうでもいいんですけど
ホントにヤベェんです。
楽器としっかり会話して、音を鳴らしてる。
これが現在進行形の「ギターリストYoshitsugu」のリアル、だというなら
僕は最大限のリスペクトを表したい。
本当に、最高に心地よいギターサウンドを奏でるスーパープレーヤーだと思います。
Lunaさんのベースも凄まじい存在感。
音作りの巧さが際立ってるというか、どの楽曲でもYoshitsuguさんのギターとがっちり噛み合って唯一無二のケミストリーを生み出している。
「I mean what I say」なんかもう
イントロから曲が終わるまで約5分間
ずーーーーっと鳥肌立ちっぱなしでした…。
つい思わず、
「うおぉかっっけぇぇぇぇ………」て声が漏れたよね。
頭の先からスネに至るまで、ありとあらゆる毛穴がバーーっと開きっぱなしになる感じ？
こんなの何年ぶりだろう？ってぐらい久し振りの感覚でした。
それこそ、バンドの音源を聴いてこんなに理屈抜きで熱くなったのなんて…いつ振り？？
少なくとも、30代になってからは初、なのは間違いない。
あとひと月で終わるのに(笑)
Hirofumiさんのボーカルのインパクトが印象を引っ張っていた90年代のEins:Vierが
2020年。誰がイニシアチブをとるわけでもなく、ボーカルも“楽器”としてバッチバチに三つ巴で組み合って生まれるピュアなグルーヴ。
まさに、化学反応。
バンドマジック。
これですよ……
これなんです、バンドが尊いとするところは。
まさに、憧れが詰まった一枚。
3年前、目黒鹿鳴館で観た復活LIVEの光景はいまも熱く瞼に焼きついてますが
改めてまた、この新曲たちを引っ提げて行われる新たなLIVEが観たいと心から思っております。
絶対観たい。行きたい。
最高だぜEins:Vier！！！
ユウイチ∞N.p.sN.g.s
53【夜明けのVIEW】
信州の夜明け。
満月と、北アルプスの壮大なコラボレーションに心が震えました。
しかし……「震えた」のは、決して景観の感動だけではなかったみたい。
氷点下の朝。
震えたのはココロよりも
むしろカラダの方だったみたい(笑)
今年の流行語大賞は、
「３密」だそうです。
これに関しては大いに納得ですね。
去年の「ONE TEAM」も、コレ以外有り得ないっしょ！的なオンリーワンムードで文句なしの受賞だったけども
それとは全く違う意味で、まぁソレだよね、と。
本来なら、アスリートの心打たれる名言で埋め尽くされる…筈だったのに、ね。
まさかこんなことになるとは。
良くも悪くも、流行語大賞ってヤツは
何年も経ったあとに振り返った時にその年の世相を分かり易く表現するスマートツールになるので、
「３密」はまさに新型コロナウイルスとの戦いに終始した2020年をあらわすベストチョイスだな、と感じました。
まして、いまや全世界が注目しているキーワードですしね。
2021年も、３密の概念を忘れることなく、感染防止に努めていこう。
もう師走。
今年もあと30日か。
みんな頑張って前に進んでる。
何やってんだろな、俺は。
ユウイチ∞N.p.sN.g.s
52【もえあがれマンゲツ】
いつの間にか完成したっぽい、山下埠頭の等身大ガンダム。
横浜のあたらしいランドマークになるのでしょうか。
ガンダムといえば昔、台場の潮風公園にあってよく観に行ったっけなぁ。
10年以上前だったよね、確か。
そのあと、ダイバーシティ東京がオープンしたときにそっちに移って、今はもう撤去されたんだっけ…かな？多分？？
どうだったかなぁ…。
前は毎年GLAY LiB CAFEがあったおかげでお台場の街を闊歩する機会があったけど、ソレがなくなってからは台場との接点がなくなりめっきり疎くなっている…。
そういや僕ガンダムには全然詳しくないんですけど、小学生の頃に武者頑駄無やナイトガンダムが物凄く流行っていて、そのあたりはモーレツにどっぷり浸かった世代です。
なので、小３の時の国語の授業で、「がん」という漢字なにか思いつく人いるかー？的な質問を先生からされた時に
「ガンダムの頑！！」
と、ここぞとばかりに答えたのを覚えてる。
担任がピンと来なかったのであっさり却下されて大ショックを受けたのもセットで良い思い出です(笑)
寒さに黒ラーメンが染みる。。。
北西へ進もう。
ユウイチ∞N.p.sN.g.s
51【11月27日】
一日中、北上、横移動、南下、横移動……
まさに弾丸。なんとも忙しない。
どん曇り。
栃木県宇都宮市
冷たい雨。
さわやかな晴天。
こんなにも目まぐるしく変わるもんかね……
ていうか、流石に移動しすぎじゃないかい？
仕事があるというのは有り難いこと、ですけどね。
とにかくゆっくり、音楽聴けるしね。
という、11月27日の750km。
腰が痛いわい。
気がつけば、師走も目前。
去年の今頃って、何やってたかなぁ……と思ってiPhoneのカメラロールをグーっとスクロールしてみたら
ちょうど去年の今日(11/27)、某楽器屋さんに電話した日でしたね。
去年の今頃はとにかく新しいアコギの出逢いに飢えていた頃で、楽器サイトを片っ端から探し続ける日々がしばらく続いたのち、
そこでビビビッと来る出逢いが突如としてやってきまして。
慌ててその場でお店に電話をかけてみたものの
その番号がフリーダイヤル
そして、俺はそのとき三重県に居まして
「フリーダイヤルです。エリア外のためお繋ぎできません」
ノオォォォォーーー！！！！
猛ダッシュで神奈川に帰ってから掛け直したっけ、無事に在庫アリを確認出来て
11月30日に、晴れてボクのコになりましたよ、よ。
Takamine DMP50S
初お披露目が、横浜O-SITEでしたね。
あのときは、HARAさんが亡くなって哀しみに打ちひしがれてたんだよなぁ。
そんな時このコに出逢ったことで
心から救われた思いでした。
いまも、ギターケースで見守ってくれています。
天使の微笑みです。
別れがあるから出逢いの尊さが際立つ、なんてこともあるのかもしれないけども
悲しいきもちは、もうヤだね。
平和が、いちばん。
ユウイチ∞N.p.sN.g.s
50【感傷の咀嚼】
小雨がパラついたり、やんだり。
急に肌寒くなりました。
連休中は穏やかな晴天に包まれていたぶん、余計に気分が沈みがちな週明けの火曜日です。
連休は、猫ちゃんにとっても連休の様で。
南の窓から全然離れないもの。
普段、留守番中もこんな感じなのかしら。
マイペースっぷりが羨ましい(笑)
相変わらず、金曜日の鬼滅の刃がグッサリ刺さったままメンタル不安定な日々を過ごしています。
自分もいつのまにか大人になり、気がつけば間もなく二度目の成人式を迎える（成人式行ってないけどな）というポイントまでのらりくらりと生きて来た訳ですけれども
やはり歳を重ねれば重ねるほど胸に「矢」が刺さりづらくなくなってきてる事を肌で感じていて
なかなか何かに「感動」することが出来なくなっている反面、
何かの事象が感情のフックにグッと引っかかった時の痛みが、若い時のソレとは全く比にならないほど甚大になっている事を痛感する自分が居たりします。
週末、甲本ヒロトさんが珍しくTVに出て語られてた言葉がピシャっとハマるんだけども、
「視線は何処を観てたっていいんだけども、結局は何処にピントが合うか」という。
子供の時、若い時ってのは別に何かを探してるつもりはないんだけどたまたま何かのタイミングでピシッとアジャストするものに遭遇して、あとは感情の赴くままにダイレクトに動いてた気がするんですよね。
今は、心の老眼(？)でなかなかピントが合いづらいぶん
自分の胸にクリーンヒットする矢が飛んで来たらソレに対する向き合い方、というか
そのひとつひとつを純粋に受け入れて、己のなかでじっくり愛でて温める感覚？
なので若い時に比べて、感動の純度がやたらと高いし長引く、というかズルズルと尾を引く。
何より、「人間」に感動のスポットを当てられる様になったぶん、感情の入り方が昔とはまったく違う。
グローバルスポーツに感動するとか、天皇陛下の凛々しいお姿に感激するとか
10代の頃には絶対になかった感覚だし。
どっちがどうとか、良いとか悪いとかそういう事ではないんだろうけども
いちいち感動を「咀嚼する」自分、嫌いじゃない。
感動出来るものがあるだけで、生きてる実感が持てるってモンです。
己のインプットが機能しているのを実感出来ているうちに、次なるアウトプットに繋げられたらベストなんだけど、ね。
なかなかまた、難しい御時世になって参りました。
そんなオレは真っ直ぐ帰ってステイホームでパソコンをカタカタ、と。
完コピYouTube、本当に期待しててください。
これは胸を張って「#拡散希望」と言えるぜ
ユウイチ∞N.p.sN.g.s
49【全集中常駐】
11月21日、土曜日。
とてつもなく良い天気の一日でした。
これが「我慢の三連休」とは、コレいかに……
道路は酷い混み具合だ。
だいぶ寝不足なので、晴天の渋滞はキビシイ……です…Zzz
本日の業務は、西の方角へ。
サッカー、ラグビーのジュビロ本拠地、ヤマハスタジアムに立ち寄ってみました。
スタンドが見えるのが…ね。
テンション上がりますね。
スタジアムの熱気は大好きです。
それはそうと
昨夜、ついに
映画「鬼滅の刃」無限列車編
観てきました。
一ヶ月前から、この日のために気持ちを整えてきました。
一夜明けて……
今、抱えている感情をひとつひとつ言葉で巧く変換できる自信がないので多くは語りませんが
取り敢えず、僕の今日の情緒不安定っぷりが危険水域です。
油断すると、めちゃめちゃ涙が溢れて出てきます…。
そういう感じです。
今なら、芦田愛菜ちゃんよりも早く泣ける自信があります。
んーーーしんど…。
ネタバレはダメなので本筋から外れた角度の感想ですが
無限列車編の煉獄さんを見てて
「もし実写があるなら…演じるのは鈴木亮平さんかな」
なんて、考えてたりしました。
多分、あの人間味あふれる頼もしさや包容力が「テセウスの船」の役どころなんかに重なって見えたのかな、なんて。
そんな事を考えてたら…
せっかくなので、この一ヶ月間アニメ版で見てきた鬼滅の刃、自分なりに 実写化オールキャスティング を揃えてみよう！的な。
ドン！
竈門 炭治郎 山崎賢人
竈門 禰豆子 永野芽郁
我妻 善逸 伊野尾慧
嘴平 伊之助 新田真剣佑
冨岡 義勇 佐藤健
煉獄 杏寿郎 鈴木亮平
胡蝶しのぶ 桜庭ななみ
栗花落 カナヲ 本田望結(何年か前の)
鱗滝左近次 國村隼
お館さま 西島秀俊
村田さん 濱田岳
珠世 常盤貴子
愈史郎 本郷奏多
鬼舞辻無惨 C.Gackt
なんて豪華な顔ぶれ……(笑)
ネットニュース等で既に名前が上がってる下馬評と何人か被ってますが
そこに関しては、自分的にもそれ以外の人選が全く思い浮かばないので、そのまま選びました。
それと、あくまでアニメ全26話と無限列車編のみを観て考えたものなので、もしかしたら原作でそれ以降のストーリーを見たら意見が変わるのかな、なんて思ったりもします。
……結構ね、このキャスティングをひととおり考えるのに２時間ばかし頭をフル回転させました(笑)
割と絶妙なんじゃないかと思うんだけど……。
でも
実際のところ、実写化なんてしない方がいいっすね。
もともと、漫画の実写版は好きじゃないんで…。
そんなん言ったら元も子もないか(笑)
しかし、横須賀ヒューマックスシネマがとっても綺麗になって、素晴らしい進化を遂げてました。
ショッパーズプラザから生まれ変わった
コースカから愛をこめて。
ユウイチ∞N.p.sN.g.s
